私のセカンドストーリー

このブログは60歳を過ぎた個人事業主の日々をお伝えします!

耳を疑います

耳を疑うニュース。
福島第1原発事故で発生した放射性物質「トリチウム」を含む処理水・・・2022年秋にもタンクの保管容量が限界を迎えるという・・・政府は海洋放出に向けた意見集約を進め、菅首相は「いつまでも決定せず、先送りすべきではない」


だから、海洋放出に向けて動いている。
嘘でしょう!
何のために10年間溜めてきたんでしょう。
「置き場所が無いから」放出する。
「決める政治」をアピールする。
この話を聞く世界各国の人々はどう感じるでしょう。


もし日本の隣国が同じように汚染水を海洋放出するといった場合、日本国民は「どうぞどうぞ」となりますか?
絶対反対しますよね。


そして、日本がどんなに説明しても、安全だと言っても、悪意のある国はこの事実を利用して日本を徹底的に叩きます。
「放射能汚染を海にまき散らす国、日本」


この事実だけが永遠に残ります。


例え自然災害による事故だとしても、その始末を地球環境や他国の人々に負わせることはしてはならないと思います。
日本は、永遠にタンクを造り続け、自国内に抱え込んで行くしかないでしょう。
それがこれからも原子力を使う事への対価だと思います。